昭和94年6月
7インチレコード5枚とCDアルバムを同時リリース!!
令和になった現在も昭和を引きずる楽団「東京カンカンリズム」の昭和歌謡カバーアルバム。
大正、昭和初期等、主に戦前の楽曲を演奏している東京カンカンリズムですが、平成、令和を股にかけ、若い人にも昭和の良き音楽を届けようと、
敢えて昭和中期~後期の楽曲ばかりを集めた今作品。
アレンジはもちろんカンカンらしく、より旧く感じる仕様となっております。笑。
ニューオーリンズっぽい、スウィングっぽい、カリプソっぽい、50’sバラードっぽい、色々な「ぽい」を大切にしました。
元々有名で素晴らしい楽曲を、なんとかかんとかカンカンらしく仕上げられたかと。。。
MIKARI(LOVE JAMMIN’)、赤松ハルカ、マロと3人の歌姫を迎えての豪華仕様!
そして、全曲7インチレコードシングルカットという、前代未聞の暴挙!!笑。
昭和94年。昭和はまだまだ終わらない。。。
Guest Vocal:赤松ハルカ
A - ふたりの愛ランド
(作詞:チャゲ,松井 五郎/作曲:チャゲ)
©1984 by Yamaha Music Entertainment Holdings, Inc.
All Rights Reserved. International Copyright Secured.
B - 一番星ブルース
(作詞:阿木 燿子/作曲:宇崎 竜童)
Ⓒ1975 by FUJIPACIFIC MUSIC, Inc.
Jasrac R-1950620
ⓅJust For Swing Records/Chateaudisc JFS 005
ふたりの愛ランド→以前からデュエット作品に参加してくれたいた「赤松ハルカ」をゲストボーカルに迎えての作品。
彼女のキュートな声と慶太のおっさん声が馴染む!!か!?笑。
夏をテーマにカリプソ調にアレンジ。ノリノリです。
一番星ブルース→トラック野郎です!!男です!!漢です!!
泣きのアコーディオン、渾身のギターソロは必聴。
Guest Vocal:マロ
A - 異邦人
(作詞:久保田 早紀/作曲:久保田 早紀)
Ⓒ1979 by Sony Music Artists Inc.
B - 君は薔薇より美しい
(作詞:門谷 憲二/作曲:ミッキー 吉野)
Ⓒ1979 WATANABE MUSIC PUBLISHING CO., LTD.
Jasrac R-1950164
ⓅJust For Swing Records/Chateaudisc JFS 004
異邦人→SNSにて出会った(笑)ボーカル「マロ」。まるで蓄音機から流れているような声を持つ彼女をゲストボーカルに迎えた作品。(昭和94年より正式メンバー入り。)
ダイナミックに、そしてオリエンタルにアレンジ。
マロが唄うことでより増した「昭和感」をご堪能くださいませ。
君は薔薇より美しい→今回最も難しかった楽曲。歌、演奏、何を取っても一流の方々の作品をカリプソ調にアレンジ。
渾身の演奏、そして渾身の歌をお聴きくださいませ。
Guest Vocal:MIKARI(LOVE JAMMIN’)
A - め組のひと
(作詞:麻生 麗二/作曲:井上 大輔)
Ⓒ1983 by FUJIPACIFIC MUSIC INC. & E-CONCEPT CO., LTD
B - S・O・S
(作詞:阿久 悠/作曲:都倉 俊一)
Ⓒ1976 by NIPPON TELEVISION MUSIC CORPORATION & NICHION, INC.
Jasrac R-1950159
ⓅJust For Swing Records/Chateaudisc JFS 001
ブラスアイドルユニット「LOVE JAMMIN’」からMIKARIをゲストボーカル&トランペットに迎えての作品。
め組のひと→元ラッツ&スターの山崎廣明氏のイベントに以前呼ばれた際、直談判し実現。
原曲のイメージを残しつつ、カンカンらしくスウィンギンにアレンジ。
前奏でのMIKARIの熱いトランペットは必聴!!
S・O・S→誰もが知っているアイドル「ピンクレディー」の楽曲をディキシーランドジャズ風にアレンジ。
SOSなのに楽しさしか感じられない当作品をお楽しみくださいませ。笑。
Guest Vocal:マロと赤松ハルカ
A - 恋のバカンス
(作詞:岩谷 時子/作曲:宮川 泰)
Ⓒ1963 WATANABE MUSIC PUBLISHING CO., LTD.
B - 無責任一代男
(作詞:青島 幸男/作曲:萩原 哲晶)
Ⓒ1962 WATANABE MUSIC PUBLISHING CO., LTD.
Jasrac R-1950163
ⓅJust For Swing Records/Chateaudisc JFS 003
恋のバカンス→以前からデュエット作品に参加してくれたいた「赤松ハルカ」と、昭和94年より正式メンバー入りした「マロ」の初のデュエット。
世界中でカバーされているこの楽曲をよりスウィンギンに、そしてカンカンらしくアレンジ。
元々デュオボーカルをやっていたんじゃないかと、疑ってしまう程シンクロした2人のボーカルは必聴!!
無責任一代男→昭和を代表するブラスバンド「クレイジーキャッツ」の楽曲を、恐れ多くもカバー。
原曲の雰囲気を残した、良い意味での「適当感」を感じていただければと。